トップ > 手数料と還元率の読み方
GUIDE ― 手数料の読み方
手数料と還元率の読み方
暗号資産カードの「還元率」は、そのまま手取りではありません。決済時の通貨換算コスト(FX手数料・スプレッド)を差し引いた実質還元率で見る必要があります。このページでは、還元率の数字の読み方と、見落としやすい手数料の落とし穴を整理します。
01実質還元率の考え方
実質還元率は、おおむね「表示還元率 − 換算コスト率」で見積もれます。たとえば還元3%のカードでも、外貨建て決済で換算に1%のコストがかかれば、実質は約2%です。逆に、還元率が高くても換算コストが大きければ、還元率の低いカードに負けることがあります。
| コストの種類 | 内容 | 確認場所 |
|---|---|---|
| FX手数料/スプレッド | 円⇔外貨(または暗号資産⇔法定通貨)の換算時に、実勢レートへ上乗せされる差 | 公式の手数料ページ。「レートに含まれる」形だと金額が見えないことがある |
| ATM手数料 | 海外・国内ATMで現金を引き出す際の手数料。無料枠を超えると発生する型が多い | 手数料ページ、ATM利用条件 |
| 発行・再発行手数料 | 物理カードの発行、紛失時の再発行など | 申込画面・手数料ページ |
| プラン料金 | 上位プランの月額・年額。還元率アップとセットで提示される | プラン比較ページ |
| 還元の上限・対象外 | 月間の還元上限、対象外取引(税金・公共料金・電子マネーチャージ等) | 還元プログラムの細則 |
02落とし穴チェックリスト
- 「最大◯%」は上限ティアの数字:自分のティア・利用額での還元率を確認する(例:MEXC Cardの4〜10%はティア連動)。
- 還元に上限がある:月$2,000まで、のように対象額に天井がある型が多い(例:ether.fi Cash Core)。
- 付与通貨が暗号資産:USDT等の付与は、受け取り時点の価値での還元。以後の価格変動は別問題として切り分ける。
- 換算コストが「無料」と書かれていても:手数料無料でもレート側のスプレッドでコストがかかることがある。実勢レートとの差で見る。
- 税金の扱い:還元で得た暗号資産は、受け取り時点で所得として課税対象になる場合がある一般論があります。個別の判断は税理士等の専門家に確認してください(本サイトは税務相談を行いません)。
03この研究所の表記ルール
各検証レポートでは、還元率は「確認時点の公式表記」として出典と確認日を付け、上限・対象外など確認できていない細目は「未確認」と明記します。数字だけを切り取って大きく見せることはしません。
この研究所の他の記録
トップ ・ MEXC Card ・ ether.fi Cash ・ KAST ・ Tria ・ Wirex One ・ 申請可能国に日本が含まれないカード ・ カード比較表 ・ 申し込みの流れとKYC ・ 研究ノート(記事一覧) ・ よくある質問 ・ 運営者情報・方針 ・ サイトマップ
トップ ・ MEXC Card ・ ether.fi Cash ・ KAST ・ Tria ・ Wirex One ・ 申請可能国に日本が含まれないカード ・ カード比較表 ・ 申し込みの流れとKYC ・ 研究ノート(記事一覧) ・ よくある質問 ・ 運営者情報・方針 ・ サイトマップ